マチルダFamilyレストラン
Vol.23
2023/07/28

テンフィンガーズバーガー

テンフィンガーズバーガー

ハンバーガー文化をもっと流行らせたい

東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩1分の場所、飲食ビルのGEMS三軒茶屋1Fに「テンフィンガーズバーガー」はあります。古き良きアメリカンダイナーを思わせる店内では、人気のハンバーガーはもちろんのこと、豊富なサイドメニュー、おつまみ&アルコールも充実しているので世代を問わず楽しめます。
運営は、三宿の人気ハンバーガー店「FUNGO」も手掛けている株式会社ファンゴーです。
今回は、株式会社ファンゴーの勤務歴は15年以上、ストアマネージャーの相馬寛美さんに話しを伺いました。ハンバーガーへの想いの熱さが伝わります。

テンフィンガーズバーガー、店内の様子
相馬寛美さん

まず、お店の名前でもある「10フィンガーズバーガー」について、コンセプトも含めお話いただきました。

「ハンバーガーの大きさを10フィンガー(10本指)、8フィンガー、6フィンガーと指の本数でサイズを表現しています。当店としては、ハンバーガーに欠かせないパティはもちろんこだわり抜いていますが、野菜のフレッシュさもとても大切にしているんですね。食べておいしいトマトとハンバーガーに合うトマトはすこし違うんですよ。いわゆる、水分がありすぎはNG。セミドライのトマトを使用しているお店もあるくらいなんです。私たちは、果肉がしっかりしていてゼリー部分が少なめのデリカトマトをなるべく採用するようにしていますね。そして、見ていただければわかると思いますが、レタスの主張が強いのも特徴です。レタスは朝水きりをしておいたものを、直前にたたみ、シャキシャキ食感を残すことにこだわっています」

たしかにレタスがしっかりと存在感をだしていますね。

「実は、グルメバーガーの伝統派は玉レタスをたたんで使うところが多いんです。最近のお店は、フリルレタスを使ったりもしていますが、昔ながらのお店は玉レタスが主流だといっても過言ではないですね」と相馬さん。

季節によって野菜の表情が変わるので、その時々の味わいを楽しんでほしいとのこと。
ベースは、レタス、トマト、パティにアボカドとチーズをトッピングした「アボカドチーズバーガー」がお店の人気NO1メニュー。こうしてみると、トマト、レタス、アボカドとしっかりと野菜が採れていて、まるでサラダを食しているのと変わらないのでは?とさえ感じてしまいます。

オープン当時から進化を遂げて

「けっこう、野菜の摂取はできるんですよ、うちのバーガーから(笑)。隠れたところでいうと、野菜たっぷりのオリジナルソースからも。りんご、トマト、にんにく、玉ねぎ、5~6種類のハーブをいれ、じっくり時間をかけて煮詰めた、いわゆる自家製トマトケチャップのようなもの。このソースのファンも多くてうれしい限りなんです。オープン時は、バーガーのソースをいくつも準備しお客様にセレクトしていただいていたんですが、ベストなソースを開発したことでより当店のハンバーガーの魅力が高まったと思います」

ソイミートバーガー

その究極とも言えるのが「“地球を終わらせない”バーガー」と命名されている、ソイミートバーガー。

「中のパティを大豆ミートにするお店はほかにもありますよね、でもうちは挟むパンもオリジナルのおからバンズなんです。バターも使用していません。ソイミートバーガーを“地球を終わらせない”バーガーとインパクトのある名前にしたこともあり、意識の高い若者たちからも注目を浴びていますし、ビーガンの方でも食べられるとあって、外国の方からの人気は絶大です。外国人のUber Eats利用ではかなりオーダー率が高いですね」

とにかく、もっとハンバーガー文化を盛り上げたいという相馬さん。
「どうしてもハンバーガーというと、まだ主食のラインナップに入りづらいんですよね。イタリアンにする?ラーメンにする?という会話の中に、ハンバーガーにする?はなかなか厳しい。でも、環境的な要素からこのお店に足を運んでくださる方もいて。路面店でベビーカーもOKですし、キッズプレートも用意しているので、毎週来ていただけるお客様もいます。そこから、『ハンバーガーっておいしいね』とはまっていただき、ほかのお店も巡ってもらえたら最高です」

相馬寛美さん
バナナミルクシェイク

今、相馬さんの業務は、接客はもちろん新商品の開発、フェア企画、取材対応など多岐にわたり多忙の日々。
「レストランの業界に足を踏み入れたのが25歳のころで、まさにこの会社なんです。系列店で接客の楽しさに目覚め、ソムリエ資格も取得しました。先ほども少しお話しましたが、今は、どうしたらもっと『ハンバーガーを食べにいこう』とお客様が思うのか。アメリカンダイナーとしての魅力をもっとお客様にアピールできるのかを考え続けています。メインはハンバーガーですが、サラダもあるし、サイドメニューもあるし、ドリンクもデザートも。もっと気軽にいろんな使い方をしてほしいですね」

最後にご紹介いただいたシェイクもアメリカンスタイルのビッグサイズ。
「やっぱり、アメリカンなドリンクといえば、シェイクでしょ?(笑)バナナミルクシェイクには、フレッシュはバナナを使用しているので、その時々のおいしさを実感いただけます。季節ごとのシェイクなども登場してきますのでぜひチェックしてください!」

テンフィンガーズバーガー

テンフィンガーズバーガー
住所
東京都世田谷区太子堂4-23-11 GEMS三軒茶屋 1F
TEL
03-6805-4510
営業時間
EAT IN / 10:00〜21:00(L.O. 20:30)
TAKE OUT / 10:00〜21:00
Uber Eats・出前館 / 10:00〜21:00
HP
https://www.tenfingersburger.com/